大変気の利く看護師さんに支えられた出産

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普段はとても健康体で、妊娠が分かるまで病院にいくということがほとんどない私でした。しかし、妊娠初期は出血があったり、貧血を起こしたりとトラブル続き。何度も病院にお世話になりました。

私がお世話になっていた産婦人科は、地域でも人気がある総合病院で、いつも忙しそうでした。お医者さんもなるべく親身になろうとしてくれるのは分かるのですが、時間も限られているし手際よく患者を捌いているという感じでした。しかし、それでも不満を感じることがほとんどなかったのは、看護師さんとの連携がうまくいっていたからだと思います。

通常の検診以外で受付に行くと、どんな症状があるか聞き取りをしてくれますが、そのときに「他に不安に思っていることとかある?」と優しく聞いてくれ、事前にそこで話したことをお医者さんに伝えてくれて、診察のときはお医者さんのほうからその不安に対する対処法などを話してくれたりしました。
これはいざ診察になると焦って聞きたいことを忘れてしまいがちになるので、とてもありがたかったです。

助産師さんとのカウンセリングの予約のときも、「初めてだから質問があればって言われても分からないよね」と言いながら、どんな質問が多くされているかなどを話してくれたりといろいろな助言をしてくれました。

それまで病院に慣れておらずおろおろしてばかりでしたが、看護師さんに助けられたことが何度もありました。

不安と動揺を打ち消してくれた看護師さん

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その病院の看護師さんにお世話になったのは、主人が狭心症で入院した時でした。私は主人のそのような状態に、とても動揺していたのです。そのため、何をしたらいいのか、わからなくなっていました。

すると、看護師さんが私の動揺している様子を見て、色々と話をきいてくれました。その時、看護師さんに話をすることによって、自分の気持ちの整理をすることができ、何をすれば良いのか、わかるようになりました。

その後、気持ちも落ち着いて、主人の世話をすることができました。あの時に、看護師さんが寄り添ってくれなかったらと思うと、本当に有難かったと思っています。忙しい時に、悪かったという気持ちと、その中で私に配慮してもらうことができた、ありがたい気持ちを複雑な気持ちでいっぱいです。

その看護師さんは、その後も主人のケアをとても丁寧に行ってくれました。また、退院後の生活についても心配がないように、生活指導をしてもらうことができたのです。おかげで、退院した後も、無理をすることなく経過できたので、その指導のおかげで、主人が安静を保つことができたと感じています。主人も私もその看護師さんに助けられたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

看護師さんの元気な笑顔で不安が吹き飛びました

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数年前に初めて入院をしました。初めてということで私はすごくドキドキしていました。入院前から緊張と不安とで胸が押しつぶされそうでした。

不安だったけど、入院は10日くらいの予定だったので、その準備をしたり、あとは私の手術の事をネットで検索しては体験談を読んだりして、心の準備をして落ち着くように心がけていました。

いよいよ入院の日、緊張しすぎて気が重かったのですが、病院に着き、部屋まで行ったところで担当の看護師さんが挨拶をしてくれました。にこにこしてとっても感じが良かったです。

声も元気で、私の不安や緊張は気が付いたら、看護師さんのパワーで吹き飛ばされたかのように、どこかへ消えていました。そしてとても慣れた様子で説明をしてくれましたが、私は「そうなんだ、看護師さんにとっては私の手術なんて珍しいものじゃなく、毎日のようにある事なんだ。私だけが不安だったわけじゃなく、同じ手術の人みんな不安だったかもしれない。それでもみんな乗り越えてきたんだ」と、思えるようになり、手術を前向きに考えられるようになりました。

手術前も手術後も、看護師さんは何人か交代で私のところにやってきました。みなさんすごく感じが良くて明るくて、私は感心していました。眠れないときや、絆創膏でかぶれて痒いとき、そして傷口が痛んだりしたときはナースコールをして、何度も看護師さんを呼びましたが、笑顔ですぐに来てくれました。

たくさんの看護師さんのサポートを受けて、ほんとうにありがたいと思いました。大変なお仕事なのに笑顔で接してくれて、素敵だなぁと思いました。

そして私は一日退院が早くなったのですが、看護師さんのおかげだと思います。元気と優しさをたくさんいただきました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。

経費削減の影響は全ての人に

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娘が形成外科に入院して治療を受けることになり、私も付き添い入院をしていた時のことです。

その病院は市立病院なのですが、黒字化を安定させるために、看護師の人員を削減するという取り組みをした後でした。そのことは市の広報を読んで知っていたのですが、実際に入院してみて、それが誰のためなのかと考えさせられました。

看護師さんはバタバタ仕事をしていて、とても忙しそうでした。余裕がなさそうに見えましたし、話をしようと思っても短時間しか引きとめたら申し訳ないと思ってしまいました。

手術を受ける前、手術をした後でも、あまりに部屋に来てもらう回数が少なく不安に思っていること、聞きたいことが聞けませんでした。

ナースコールを押したのですが、ナースコールを押してから来てもらうまでも、すごく時間がかかりました。押したのに、忘れられていたこともありました。

娘は小さいので不安を感じずに入院していましたが、他の入院している患者さんは不安になるだろうなと思いました。

看護師さん達は悪くありません。一生懸命に忙しい中で仕事をしています。しかし病院の方針のために思うように看護ができず、もどかしいのではないかと思いました。

患者さんにも看護師にも負担をかけるような方向性というのは、いかがなものかと思いました。

看護師さんとの些細な誤解

母が看護師であったことから看護師さんには何かと縁がありました。その中でも印象に残っている出来事があります。

一緒に同居していた父方の祖母がまだ生きていて、脳梗塞の病気の為に転院することになりました。転院先の病院で準備も終わり、祖母の様子を見ていることになりました。祖母も眠っていて、私も安心して本を読んでいました。

しばらくしたら、見回りにきた看護師さんがびっくりした様子で「何やってんの!?」とすごい剣幕で私に怒鳴ってきました。何事かと思って振り向いたら、祖母が起き上がって動こうとしていました。その看護師さんは、祖母が苦しんでいるのに私が何もせず本を読んでいると思ったのか、「おばあさんが苦しんでるのにあなたは何やっているの」みたいなことを言われてしまいました。それだけならいいのですが、他の患者さんに同意を求めていました。その時、すごく悔しい気持ちと悲しい気分になり泣きながら病室を飛び出しました。その後の記憶がありません。

そのことがあって、次の祖母のお見舞いはあまり行きたくありませんでした。ですが、両親は仕事で行けず私が行かなければいけませんでした。案の定、その看護師さんはいました。ですが、突然お菓子を持って謝ってきてびっくりしました。後で聞いた話ですが、私が飛び出した後、事情を知った母から本当のことを聞いたそうです。それ以来、その看護師さんとは普通に話せるようになりました。

一時期、看護師不信状態になりましたが、この出来事があってから看護師さんに対して感謝するようになりました。

子供も楽しくなる優しい看護師さん

小さい頃は何かと病院のお世話になりましたが、大きくなって体も丈夫になると、そうそう病院に行くこともなくなりました。しかし今度は自分が母親となり子供を産むと、その子供を連れて病院へと行く機会が一気に増えました。そんな時、看護師さんのありがたみをしみじみと感じるのです。

私は昔からきつい印象の人はとても苦手で、怒られたりするとすぐに泣きそうになってしまう弱虫です。そのため、病院でもお医者さんが恐い人だったりすると、すごく落ち込んでしまうのです。子供を産んでからは多少強くなりましたが、それでもやっぱりきつい言い方をされると心がずーんと重くなります。

そんな時に救ってくれるのが優しい看護師さんの存在です。子供を連れて行くのは小児科はもちろん、皮膚科やアレルギー科、泌尿器科など色々なところに行きましたが、どこの看護師さんもとても優しくあたたかい人たちばかりでした。

先生とお話している時にちょろちょろしたがる子供をあやしてくれたり、泣いて嫌がる子供を優しくあやしてくれたり、最後はもちろん笑顔でバイバイしてくれたり。そんな看護師さんばかりなので、子供はまったく病院に行く事を嫌がりません。むしろ病院へ行こうと言うと「遊んでくれるお姉さんがいるところ?」と、逆に喜んで行きたがるくらいです。

看護師さんの仕事は本当に辛くて大変なものだと思います。それなのに面倒な子供の相手まで笑顔でしてくれて、いつでも優しく患者さんを包み込んでくれて、病院へ行くたびに看護師さんに感謝しています。

看護師は長い目で見るとお得

看護師さんのお給料というと、一般的な会社員に比べると、断然収入が高いイメージがあります。もちろん、変則勤務だったり、人の命に関わる仕事なので、精神的にも大変なことも多いと思うので、
それらを考えても、断然高収入なのはあたりまえのようなきもします。

ママ友達でも、何人か同世代の女性で看護師をしている人がいますが、家を買ってローンをくんだり、海外旅行に行ったりとする話を聴きつつ、皆、やっぱり看護師はやめられないねと言っています。

看護師さんの仕事の中でも、勤務形態はさまざまで、小児科や皮膚科などの日中だけの病院と、総合病院とでは、だいぶ仕事の中身にも、拘束時間にも、保障などにも違いがあるようです。総合病院の中でも、大学病院は1番お給料がいいとか、総合病院ならば、保育室がついているので勤務中に子供を預けていられることと、何かあればすぐに近くにいられることなども利点も多くあるようです。

同い年で、総合病院に勤めていて、同じ保育園に子供を日中預けているママさん看護師にお給料を聞いてみると、フルタイムの会社員の私とは、ビックリするほど高額で、やっぱり看護師さんはお給料がいいのだなと思いました。

他の仕事をしていたのをやめて、もう一度看護学校に通って看護師になったママ友達もいましたが、
仕事を辞めて、しばらく無給になってしまうけれど、長い目で見たらば、その方が断然収入はよくなるからと、がんばって看護師になりました。

看護師同士で結婚した従兄弟を見ても、まだ20代でも家を買って将来に備えたりと、お給料が安定している分人生も安定しているようです。こういう話を聞くと、看護師も大変だけれどいい仕事だなと思ってしまいます。

夢への看護師

この不景気の中、何とか女子一人生き残ろうと看護師になった人にとって、給料をいかにアップしていくか、非常に切実な問題ですよね。
男の子達が定職に就けず、不安定な給料しか貰えない昨今では、看護師は一つの希望であって、唯一の夢を叶える道しるべかも知れません。頑張りましょう!